健康寿命

おやき

2013年11月12日 06:02


きのうからめっきり寒くなったと思ったら、母が風邪を引きました。

今朝、鼻水が止まらず、ティッシュペーパーが山のようにゴミ箱に捨てられています。

最近よく風邪を引くようになった母ですが、80歳を過ぎた頃から俄然体力が落ちたような気がします。

先日、農業新聞のコラムに書かせていただいたのが「健康寿命」について。

103歳の蕎麦打ち師匠が元気な訳をちょっとご披露したのですが、師匠はとにかくよく動きます。家中を掃除して、畑仕事をして、台所に立って、客人をもてなして、巨人戦を鑑賞して、日本酒を飲んで。

健康に長生きする秘訣は、やっぱり体を動かすことに尽きるのでしょうか?

母も足が痛い、痛いと言いながら、よく動き回っている方だと思っていましたが、ここ数年は随分と椅子に座っている時間が長くなったような気もします。

師匠の娘さんが、師匠に「天ぷら揚げてください」「それはお母さんの仕事ですよ」「お茶淹れてください」と頼みごとをするのは、もしかして体を動かすように意図的にしていることなのでは?と思えてきました。

わたしも母の健康寿命を延ばすために、チョコチョコと体を動かすお願いごとをしなくては

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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