三日坊主

おやき

2013年12月12日 06:00


タイトルの「三日坊主」の意味は、主婦業がたった三日で終わってしまったということなんです。

母が怪我をしてきのうが三日目でした。

「いくらか足が曲がるようになってきたよ」と、母がきのうの朝うれしそうに起きてきました。

ソロソロと松葉杖をついて歩いてきて、食卓に座ると、

「きょう、温泉へ行く?」

「え~っ?大丈夫なの??」

「大丈夫だよ。少し歩けるようになったし、温泉に長いこと浸かっていなくちゃいいんだから」

ということで、お気に入りの「まきばの湯」へ連れていきました。

足があまり曲げられないので、車に乗せるのも一苦労です。

それでも温泉に着くと、ひとりでチョコチョコと歩いていってしまい・・・。

久し振りに湯船に浸かって、うれしそうな母。

さて、帰りになって車に乗せようとすると、ヒュッと足が曲がる

「楽になったの?」

「体が別物みたいに軽くなっちゃった」と母。

そうなんです、温泉に行ったら足がとても楽になって、もともと痛かった左膝の痛みを感じることができるほど、右膝の痛みが軽減したんだとか。

温泉の威力ってスゴイです!

かくして、わたしの「かりそめ主婦」(カリスマではありません)は三日で終わりを告げました。

きのうの夕食は主婦最後の仕事、ということで、母がNHKの「朝イチ」で見たという「白菜のオムレツ」を作ってあげました。

わたしは見ていないので、こんな感じかな?というところ。牛肉スライスを底に敷いて、蒸した白菜と卵を絡めて、見た目はキッシュ風。でもトッピングはお好み焼き風。不思議なオムレツになりましたが、二人で完食いたしました






「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

関連記事