どんど焼き
昨日は今年初めてのおやき教室でしたが、遠路はるばるの生徒さんが多い教室となりました。
滋賀県から2名、東京から1名、愛知から1名。地元の人間からすれば「なぜ、ここまでおやきを習いに来たいのかしら?」と思ってしまいますよね?
でも、というか、だからこそ、皆さんちゃんと志があって教室に来てくださるんです。
そして、こちらもその期待に応えなくてはと思うわけです。
もちろん、地元の生徒さんたちも陰に日向に協力してくれるので、とっても感謝。きのうも長野駅に戻る生徒さんを車に同乗させてくれたり(オカさん、ありがと!)、遠路の生徒さんを先に帰してくれて最後まで片付けを手伝ってくれたり。
生徒さん達の協力があってこそ(そして、陰で支えてくれる母やスタッフの力があってこそ)、教室を続けていられるんです。
と、感謝の気持ちも新に、今年もたくさんの生徒さんたちにおやき作りを教えていきたいと思ってます。
さてさて、タイトルのどんど焼きですが、皆さんの地域ではどんど焼きはいつでしょうか?
成人の日が第2月曜に変更されてから、それに合わせてどんど焼きが行われる地域が多くなったと思います。地元でも昨日がどんど焼きで、おやきのご注文もいただきました
でも、やっぱり小正月の行事ですから、14日の夜か15日に行われるのが自然のような気がします。
きのう教室に来られた滋賀県の生徒さんは、どんど焼きは今でも15日ですと言っていました。
昔からの行事や慣習を守っていくことは時に臨機応変も止む無しなのかもしれません。でも、本来のあるべき姿を思うとちょっと疑問だったりもします。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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