針仕事

おやき

2008年12月14日 11:41

先日、98歳のりつおばあちゃんのお家にまたまたお邪魔してまいりました。

先日もブログで98歳の蕎麦打ちをご紹介したばかりですが、今回は恥ずかしながら「おやき」をお教えすることになって、お伺いしました。

カクシャクとした立ち居振る舞いはまったく衰えることを知らず、シャンシャンと立ったり座ったり。まあ、腰が軽いこと軽いこと。またまた元気をいただいてしまいました。

今回はおやきでお茶っ子をしながら、りつおばあちゃんの娘さん(といっても70代後半ですが)からとってもカワイイ「つるし雛」を見せていただきました。通っている手縫い教室の先生の作品だそうです。

つるしている姿は遠目になってしまうので、まとめてテーブルに置いてみると、

            

ひとつひとつが小さいのにとっても丁寧な針仕事をされています。

こちらは子袋ですが、このうさぎがなんと立体的(写真がヘタでわかり難いですね)。きちんと中に真綿をいれて絹を縫い合わせてあるんです。目や耳まで布を細かく切って縫ってあって、ほんとにビックリものの手仕事でした。

            

針仕事は好きだけど、ここまで細かい作業はとてもとても出来そうにありません。

でもなぜか口から出てきた言葉は、

「今度、その手縫い教室に行かれる時はぜひ一緒に連れていってください!」

ひゃ~

またみんなに「こんなに忙しいのに何考えてるの~~!」って怒られるゎ。。。


こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/


「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/


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