寒たまご

おやき

2009年01月20日 06:07

きのう母が膝の治療にお医者さんに行った時のこと。

母が「明日は大寒、二十日正月だねぇ」と、リハビリ担当の理学療養士に言ったところ「かぼちゃ食べるんですよねぇ?」と答えが返ってきてビックリしたと言う。

「かぼちゃは冬至!大寒にはお頭つきの魚を食べるんだけど、うちでは鮭を食べますよ」と答えたらしい。

それを聞いて今朝ブログ記事にしようと思って「大寒」を調べたら「寒たまご」の言葉が。

『へぇ~、こんなの聞いたことない』と思って、調べていったら、こんな記事を発見!(って、知ってる人は知ってるんですよね)

           

・・・大寒に生まれた卵は昔から「食べると健康に暮らせる」といわれ、「寒たまご」として珍重されてきました。寒さのため鶏の産卵数が減り、その分たまごの滋養分がたっぷりになるからです。また大寒から5日間は、中国では「鶏始乳」と呼ばれ、鶏がたまごを抱き始める時期とされています。寒たまごには「生気に満ちあふれた縁起物」という面もあるのです。そのため風水の世界では、「寒たまごを食べると金運が上昇する」ともいわれています。

知らない方が恥ずかしいのかしら?と思いつつ、ビックリしたので記事にしてしまいました

「寒たまご」だったり「大寒たまご」だったり言い方は2通りあるようですが、だいたいが予約しないと買えないみたいです。大寒に生まれた卵を消費者が選別できるわけがないですもんね。

とりあえず、今年は冷蔵庫の卵で我慢しますか

               

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