鬼弟子?
里ではすでに董立ちしている「のびる」ですが、お願いしている北志賀の農家さんが「まだギリギリ間に合うよ」と電話をくださったので、きのうの定休日に母と朝7時過ぎに家をでてのびる採りに出掛けました。
農家さんにもお手伝いいただいて採ったのびるは約15キロ。
普通なら慌てて家に帰って母とふたりで拵え作業に入るのですが、母が「ここまで来たら、りつおばあちゃんのところへ顔を出したいね」と言い始めました。
最初はダメダメ、と言っていたわたしも、「そんなに会いたいなら、おばあちゃんちで少しでものびるを拵えなくちゃ」と言うと、母が「そうしよう!」
ということで、持ち込んだのびるを前に格闘しているのが106歳と11カ月のりつおばあちゃんと86歳の母です。
高齢な師匠にのびるの拵え作業を手伝わせるなんて、わたしは鬼弟子???
恐れ多いことですm(__)m
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