慌てました

おやき

2018年03月08日 07:32

おとといのこと。自宅に帰ってきて、いつもなら車から荷物を数回分けて降ろしてから室内に入るのですが、寒すぎて『荷物は暖まってから取りに来ようっと!』と思って、室内に入りました。

そのままセキセイインコのメーとモーのところへ行って、「ただいま~!」と声を掛けると、モーの様子がおかしい。

じーっとして口をパクパク。「ハゥー、ハゥー」と喉に何か詰まったような呼吸を繰り返しています。メーが心配そうに傍に寄り添って。

母に「お母さん、モーちゃんの様子がおかしいわ。いつから?」と聞くと、「さっきまでピー、ピー言って遊んでたよ」と言います。

様子を見てると、何かを吐き出したいのに吐き出せない様子。

「すぐに病院へ連れてくわ!」と言って、ゲージの中の水を捨てるのさえももどかしく、そのままゲージを車に乗せて動物病院に直行しました。運転していても心臓がどきどき。『死んじゃったらどうしよう!』

そして、そういう時に限って不運は続きます。一番近くの動物病院へ行ってみたら休診日!慌ててその次に近い動物病院まで飛ばします。

15分ほどかかって着いて、受付で「インコが窒息してるみたいなんです。怖くて布を取れないんです」と言うと、「飼い主さんがしっかり見てあげてください」と言われてしまい(-_-;)、ドキドキしながらゲージにかけた布を外すと。。。

「え~っ!ビックリ!生きてます!!!!」

受付の女性が笑って「よかったですね」

「どうしましょう?でも、心配だから先生に診てもらってから帰ります」と言って、診察していただきました。

結果は、やはり窒息しかかっていたそうです。粟の穂が2羽とも大好きで、空になった穂先を噛んでかじって喉に詰まらせたようです。

「若いから自然に吐き出せたんだね」と先生。

生き物を飼うって、本当に大変です( ;∀;)

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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