こさえる
おととい採ってきたのびろは妹と2分割して、半量を帰宅してから母と一緒にこしらえましたが、二人でやってもゆうに1時間はかかりました。
この「こしらえる」作業がハンパなく時間がかかるので、「のびろおやき」はどこのおやき屋も高いのです。お店によってはこしらえてもらったのびろを買い取るところもありますが、今度はそののびろが高いので、やっぱり高いおやきになってしまいます。
お陰様でうちの店は母と妹がセッセといつもこしらえてくれるので感謝しながら使っています。この2人なくしてはふきっ子の「のびろおやき」はできません。
わたし?時々お手伝いする程度で、自分から手は出しません。この作業は向き不向きがあって、ダメな人は絶対にダメなんです。
そんな下準備に感謝しながら洗ったのびろ。これで半量、妹の分と合わせて1週間分です。週末はまたのびろ採りかなあ( ;∀;)
ところで、「こしらえる」を長野では「こさえる」とも言っていますが、これって方言?って調べてみたら、「こしらえる」のくだけた言葉であって、全国各地で「こさえる」と言われているようですよ!(^^)!
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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