すずめの子育て
インコの餌のおこぼれをスズメたちにあげ始めて早1年。最近、ちょっとかわいい光景が見られます。
安全な餌場と思ってか、親すずめが子どもを連れてくるのです。2~3組ぐらいは来るでしょうか。身体はほぼ同じぐらいに成長していますが、頭が小さくて頭の色が淡いので子どもとわかります。
子どもはチョロチョロと動き回るだけ。親すずめがセッセと子どもの口に餌を入れてあげると、喜んで食べてまた待ってます。餌は地面にあるのだから、自分で食べればよさそうなものなのに、親が口に運んでくれるのを待っています。
『ちょっと、すずめの子育て甘くな~い?』と思っていたのですが、さっきネットで調べたら巣を離れるまで2週間、親離れをするまで2週間ということで、かなり自然界でも過酷な子育てなんだそうです。
そんな思いで親子すずめを見ると、しばし親に甘えてもいいじゃない!って思えるのでした!(^^)!
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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