エビ鯛

おやき

2021年05月27日 06:48

きのうは信濃町の蕎麦打ち師匠のお宅に伺う予定で、朝から手づくな。手づくなって方言ですよね?手づくねっていうのが本当みたいですが。

生八つ橋のプレーンと抹茶を作りました。師匠の娘さんがお世話になっているお隣にも差し上げたいと思って、ちょっと多めに。そしてお隣に持って行ったら、「何時に帰りなさる?」と言われて「3時頃です」と答えると、「今朝、野尻湖で獲れたエビを持っていきます」って。

「わぁ~、ありがとうございます!」

そしてお昼過ぎ、ピチピチと跳ねあがるエビをたくさん届けていただきました。でも、活きエビをどうやって持ち帰る???

「大丈夫、そのうちにおとなしくなるわ」って娘さん。

帰る間際に水槽を開けてみたら確かにおとなしい。ビニール袋に水を入れてクーラーバックをお借りして持ち帰りました。

帰宅して開けてみると、まだ数尾元気なエビちゃんがいる。。。それでも心を鬼にして(大袈裟だけど)塩水で洗って冷凍に。ほんとはすぐにでも素揚げにしていただきたかったのですが、お昼にご馳走をいただいたので胃袋に入る余地がなくて。貴重な野尻湖の天然エビなのに、ほんとにもったいない!

1尾も無駄にすることなく、週末に素揚げやかき揚げでいただくことにします。それにしても、エビで鯛を釣る典型的なパターン。申し訳なかったです。





「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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