束の間の東京

おやき

2009年06月05日 06:04

きのうは東京トンボ返り決行。

午前中におやきを作り終えて、午後1時の新幹線に飛び乗って東京半蔵門へ。用向きはセミナーと懇親会出席のため。

ジットリとまとわりつくような湿気に包まれながら電車に乗ると、東京に住んでいた頃のわたしがそこに。

明確なスイッチがあるわけじゃないけど、切符を買ったり、電車を乗り換えたり、電車の中で手持ち無沙汰にしていたり、といった仕草が昔どおり、昔に戻ってる感覚になる。

そりゃ、28年も暮らしてた(途中、中抜けがあるけど)街だもの、当たり前といえば当たり前。それでも知らない路線や知らない駅にはドギマギしてしまうのも事実。

あと何年したら、この「舞い戻った」ような感覚が抜けていくんだろうなあ、とふと考えてみたりした。

たった5時間の滞在。でも十分満喫した東京の街でした。


余談にしておきたいお話・・・

「東京で迷子になるなんてあり得ない」と思っているわたしですが、地下鉄から地上に出る時だけはチト苦手でして。。。
きのうも麹町の地下鉄出口を出た瞬間、地図を持っているのに東西南北がわからず右往左往して挙句迷子になりました



「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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