ツルヤ
悪いことを書くわけではないので、敢えてお店の名前を出しました。
スーパーマーケットの「ツルヤ」さん。我が家御用達のスーパーですが、母もわたしも感心することがあって今朝はブログでご紹介します。
先日、母がツルヤで買い物をして帰宅したらレンコンが一部傷んでいたそうです。普通ならここで諦めて削って使うかもしれませんが、母はお店に電話をしたんだそうです。
電話口に出たスタッフの方(青果担当ではないです)が母から事情を聞いて、大変丁寧に謝ってくださったそうで、母はそれで満足して電話を切ろうとしたら「失礼ですがご自宅はどの辺りでしょうか?」と聞いてきたそうです。母は「いいです」と電話を切ろうとしたらしいのですが「すぐにレンコンをお持ちしますから」と言われ、自宅住所を伝えたそうです。
そうしたらほんとに5分もせずに自宅のチャイムが鳴り、レンコンをわざわざ届けてくださった
次はわたしの場合。
きのうツルヤに置いてある香草の何種類かが欲しくて出かけました。欲しかった香草のうち「ディル」だけが見当たらず、途方に暮れて「鮮魚」売り場にいたスタッフの人に「すみません、ディルはないんでしょうか?入荷はいつでしょうか?」と聞きました。
バックヤードへ行って戻ってきたそのスタッフは「ディルの在庫はなくて入荷もあさっての午後になります。お急ぎでしょうか?」
「はい、明日使いたいんです」と言うと「お待ちください」と言ってまた姿を消しました。
しばらくして戻ってきたら「お客様、今松代店に電話をしてみたらあちらには3パックの在庫があるそうです。お時間かけて申し訳ありませんが、松代でしたら本日中にお買い求めいただけますが」と言われました。
ほんとに些細なことかもしれません。でも「お客様の立場になって何が一番して欲しいかを察知し、即行動に移すことができる」ことって、サービスの鉄則です。
そしてもうひとつ感心するのが、担当へとたらい回しするのではなく、誰もが即クレーム対応できること、これもスゴイ。
わが身を振り返って反省すること、参考にすること、たくさんです
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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