浸し豆
我が家では夏場に枝豆を食べる以外、春、秋、冬の3シーズンは「浸し豆」がおつまみの定番です。
枝豆の美味しさとはまた別格で、豆本来の味がする飽きのこない美味しさがあります。
作り方も非常に簡単。豆を一晩水に浸け、好みの柔らかさに茹で上げ、だし汁に浸ける。シンプルだからこそ、豆の味が引き立つのかもしれません。
その大好きな「浸し豆」と、大好きな「きゅうりの浅漬け」が合体した「
青豆ときゅうりの浅漬け」なるものを、先日東京のデパ地下で発見しました
自分(正しくは母ですが)で作れば安上がりだけれど、ものは試しと200g購入。確か600円近く支払ったような気がします。
さっそく母と試食。。。
結論から言うと浸し豆は浸し豆で、きゅうりの浅漬けはきゅうりだけで食べた方が美味しい
グッドアイデア賞をあげたいと思った品ですが、食べてみたらブー、でした
ビールが美味しくなる季節。枝豆が出回るまでは、セッセと母に「浸し豆」と「きゅうり漬け」を作ってもらわなくちゃ
ちなみに浸し豆に使う大豆は「青大豆」や「鞍掛大豆」などですが、個人的には鞍掛はあまり好きではありません。でも、馬の鞍のように見えるから鞍掛の名がついたと言われているこの大豆は、長野県産で全国的には珍しいということです。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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