粉の扱い

おやき

2012年01月19日 06:08

おととい試作した「塩丸いか」と「ビタミンちくわ」のおやき。

実は、日本コナモン協会の会長、熊谷真菜さんがお店に来られて一緒におやきを作ったのでした。

弊店のおやきは生地の加水率が高いために非常に作り難く、普段おやき教室で教えるには水加減を少なくしているぐぐらい。

でも、今回は加水率を通常にして、熊谷さんにも作っていただいたところ・・・

上手!!

今まで教えてきた誰よりも上手に作って、わたしがビックリ。

熊谷さん曰く「普通の方よりもコナを扱う機会は多いですもん」

とはいえ、ほんとにお見事でした。

そして、きのうの定休日。

恒例の十割蕎麦打ちの練習。

回数をこなしていくうちに、手につく蕎麦粉の量が少なくなってきました。今までは捏ねてから手を洗い、それから伸す作業に入っていたのですが、そのまま伸しに入ることができるようになりました。

「粉の扱い」って、やっぱり回数をこなすごとに上達するんだなあと実感。

上述の熊谷さんとのおやき作りは、1月28日、正午12時から長野朝日放送にて放送予定だそうです。(番組名を聞くのを忘れました)


「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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