携帯紛失?
きのうの朝、店に行こうと思ってバックに小物を詰め込んでいたら、携帯がない!
『え~っと、きのうの夜はどこで使ったのが最後だっけ?』と冷静に考えてみる。
確か駅前店で使ったのが最後だった。
でも、もしかしたら家のどこかに置いたままかも?と思って、家の電話から自分の携帯に電話してみる。
発信音だけで、家のどこからも音は聞こえない。
『やっぱり、駅前のお店だっ!』と思って、家を出た。
それから1時間ほど後のこと、おやきを作ってる最中に母から電話。
「どうしたの?忙しい時間に」
「あのさあ、全然知らない男の人から電話がかかってきて『お電話いただきましたか?』って言うんだよ」
「
エッ! それってワタシ、わたし!!」
母は「???」
わたしが携帯を探して、家の電話から携帯番号に電話をかけたことを母は知らなかった・
「あのね、携帯をなくしちゃって、家の電話から携帯に電話したの。その男性が出たってことは、わたしの携帯を持ってるってことじゃない!」
それでも母は「???」
「だから~!、その人は何て言ってたの?」
「なんだか、訳がわかならいことズラズラと喋ってたよ。でもさあ、あんたの携帯番号と似てるけど、ちょっと違うんだよ。あんたの番号はxxx9xxxだけど、かかってきた番号はxxx6xxxなんだもの」
肝心のそこのところを聞き漏らして、わたしは「わかった、わかった、電話切るよ。すぐに電話しなくちゃ!」
完璧に、その男性がわたしの携帯を拾ってくれたのだと勘違いしたわたし。
自分の携帯番号に電話してみる。発信音のままつながらない。
留守電になったので、「この電話を拾ってくださった方にお願いします。折り返しお電話ください」と残して電話を切った。
そして仕事再開。
でも、頭の隅でさっきの母の言葉が気になり始めた。
で、また母に電話。
「さっき、番号違っていたって、本当?」
「だから言ったじゃないか。9じゃなくて6だったんだって」
「・・・・」
やっと気づいたわたし。
朝、家から携帯に電話した番号自体が間違っていたことを。。。
その後、携帯は無事に駅前店で発見されました
お騒がせいたしました
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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