携帯紛失?

おやき

2012年04月07日 06:07


きのうの朝、店に行こうと思ってバックに小物を詰め込んでいたら、携帯がない!

『え~っと、きのうの夜はどこで使ったのが最後だっけ?』と冷静に考えてみる。

確か駅前店で使ったのが最後だった。

でも、もしかしたら家のどこかに置いたままかも?と思って、家の電話から自分の携帯に電話してみる。

発信音だけで、家のどこからも音は聞こえない。

『やっぱり、駅前のお店だっ!』と思って、家を出た。



それから1時間ほど後のこと、おやきを作ってる最中に母から電話。

「どうしたの?忙しい時間に」

「あのさあ、全然知らない男の人から電話がかかってきて『お電話いただきましたか?』って言うんだよ」

エッ! それってワタシ、わたし!!」

母は「???」

わたしが携帯を探して、家の電話から携帯番号に電話をかけたことを母は知らなかった・

「あのね、携帯をなくしちゃって、家の電話から携帯に電話したの。その男性が出たってことは、わたしの携帯を持ってるってことじゃない!」

それでも母は「???」

「だから~!、その人は何て言ってたの?」

「なんだか、訳がわかならいことズラズラと喋ってたよ。でもさあ、あんたの携帯番号と似てるけど、ちょっと違うんだよ。あんたの番号はxxx9xxxだけど、かかってきた番号はxxx6xxxなんだもの」

肝心のそこのところを聞き漏らして、わたしは「わかった、わかった、電話切るよ。すぐに電話しなくちゃ!」

完璧に、その男性がわたしの携帯を拾ってくれたのだと勘違いしたわたし。

自分の携帯番号に電話してみる。発信音のままつながらない。

留守電になったので、「この電話を拾ってくださった方にお願いします。折り返しお電話ください」と残して電話を切った。


そして仕事再開。

でも、頭の隅でさっきの母の言葉が気になり始めた。

で、また母に電話。

「さっき、番号違っていたって、本当?」

「だから言ったじゃないか。9じゃなくて6だったんだって」

「・・・・」

やっと気づいたわたし。

朝、家から携帯に電話した番号自体が間違っていたことを。。。

その後、携帯は無事に駅前店で発見されました

お騒がせいたしました
 

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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