キクザキイチゲ
タイトルを見ただけでは、わからない人の方が多いはず
「キクザキイチゲ(菊咲一華)」は山野草です。
先日、能生に一泊しトナミチューリップフェアに出掛けた旅先で見つけた山野草なんですが、何の花かわからずブログにアップできずにいました。
ところが、今朝NHKテレビで「アズマイチゲ」という花が出てきて、「あっ、この花だ!」と思い慌ててネットで調べたところ、似ているけれど、見た花は「キクザキイチゲ」ということがわかりました。
Wikipediaによると、本州近畿地方以北~北海道に分布し、落葉広葉樹林の林床などに生育する。高さ10~30cm。花期は3~5月で、白色~紫色の花を一輪つける。キクに似た花を一輪つけることからこの名がついた。複数の都道府県で、レッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定されている。
知らないって怖い
でも、写真が撮れてラッキーでした。
車を走らせていたら、山の斜面に桜が咲いている公園を見つけて寄り道。ここで見つけたキクザキイチゲですが、実は他の山野草も。
こちらも貴重な「カタクリ」の花。
長野では山の中に入っていかないと見られないカタクリですが、ここでは山道沿いにず~っと群生していて、
偶然にも、滅多に見られない桜と山野草との競演を見ることができました。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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