農楽里ファーム
きのうは「
農楽里ファーム」さんにお邪魔しての、おやき教室でした。
福島から稲刈り体験に来た子どもたちとアテンドの先生、信州大学のボランティアの学生さんたち、復興ボランティアのスタッフの方々、総勢50名ほど。
おやきを作ったり、外では薪をくべておやきを蒸かしたり、焼いたり。
とっても楽しいひと時を過ごしてきました。
でも、子どもたちの笑顔の裏には、厳しい福島の現実がありました。
週に数時間しか外で遊べない子どもたち。いまだに高い放射線量にさらされ、内部被爆をしている子どもや先生もいる。
そんな現実を知った帰り道「当たり前」の幸せをヒシヒシと感じながら、自分にできることって?を真剣に模索していました。
そういう機会がなければ、つい忘れてしまいがちな福島の現状。子どもたちとの出会いに感謝し、再会を願いました。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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