11月のおやき
すっかり遅くなってしまって、きょうはすでに6日。
すみません、11月のおやきを今頃ですがご紹介させていただきます
「おさつ&リンゴ」おやき ¥130
昨年は「紫芋&りんごおやき」で登場した季節おやきですが、長野市周辺では紫芋系のサツマイモ栽培が少なくなり、地元産を入手することが困難になってしまいました。 そこで、今年は地元信州産
「さつま芋」に地元信州産
「りんご」を合わせました。
つなぎの餡は一切使わず、さつま芋とリンゴだけのスィーツおやき。甘酸っぱさがお口の中に広がります。
そして、こだわったのは生地。リンゴの紅い色を再現したくて、ローズヒップティーを練り込みました。色味もさることながら、生地にも酸味が加わることで、よりメリハリのある味に仕上がりました。
「村田さんの納豆」おやき ¥130
松本市の浜農場さんが有機栽培している長野県唯一の小粒品種の大豆『スズコマチ』を使用し、ひとつひとつ丁寧に経木に包んで発酵させた、アンモニア臭が非常に少なく豆本来の味が感じられる納豆。その納豆を作っているのが、長野市若里の「村田商店」さん。
この美味しい納豆をおやきにしたくて、昨年は試行錯誤を繰り返しました。
今年もこの晩秋の時期の定番おやきとして、登場しました。
たっぷりの長葱とたっぷりの椎茸、そして隠し味はごま油に辛子。おやきにも納豆って合うんです!
「里芋の肉みそ」おやき ¥140
ようやく地元でもたくさん見かけるようになった里芋。昨年までは「丸ごと里いもおやき」としてお目見えしていましたが、今年はお肉バージョンで登場です。
女性は里芋が大好き♪ でも、男性には今まであまり人気がなかった里芋のおやき。 お肉でコクをアップしてみたらどうだろう?と思いついて、作ってみたら。。。 不思議、不思議、男性陣にも意外に好評!
もちろんヘルシーさがおやきのいいところ。だから合挽き肉の味噌に長葱もたっぷり加えました。
ほくほくツルンの里芋に肉みそのコクがピッタリです。
今月のおやき3種、ぜひ召し上がってみてください
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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