おやき教室
先日9日に、長野都市ガスさんで「秋の食材deおやき」をテーマに「おやき教室」を開催していただきました。
お蔭様でキャンセル待ちが出るほどの申し込み状況だったようで、参加できなかった方には大変申し訳ございませんでした。
今までおやき教室というと、具は定番の「野沢菜」だったり「野菜ミックス」だったり「あずき」だったりというものがほとんどで、具から考える教室は、わたしにとっても初めてのこと。
秋だから「きのこ」と「さつま芋」を使ったものがいいですね、という担当者の意向で、試作したのがこちらの2種。
「きのこのバター味噌」と「リンゴきんとん」のおやきです。
そして、生地も3種類を用意しました。中力粉の粉どりタイプの生地、全粒粉の薄力粉の生地、中力粉の水どりタイプの生地。
そして教室スタート。
リンゴを煮たり、ほうれん草を茹でたり、から始まって、フライパンや鍋で味付け。冷ましている間に生地を練る。具を丸めて、生地で包んで、焼いたり蒸かしたり。
今までの教室と比べたら、時間はかかるし、作業量も多い。それでも、生徒さんたちはみんな「とっても楽しかったです!」と喜んで帰っていかれました(残念ながら、写真はないですが)。
今回の教室で、わたしの「おやき教室」のスタイルが確立できたような気がします。
「季節の食材を使って、様々なタイプの生地で包んで、楽しむ」
こんな教室を時々開催していきたいなと考えています。
そのうちお店の厨房で「おやき教室」を開催していくつもりですので、興味がある方はこのブログを時々チェックしてください
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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