新嘗おやき
お休みボケで、すっかり「新嘗(にいなめ)おやき」のPRを忘れておりました
実は昨日22日より24日まで、おやきを食す日「新嘗おやき」キャンペーンを開催中です。
「新嘗祭」は、その年に収穫された新穀や新酒を天地の神に供え、大地の恵みに感謝し自らも食す儀式でした。これが昭和23年より勤労感謝の日と名を変え「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日として定着しています。
信州おやき協議会では、秋に作物の収穫の度に「おやき」を作り食してきた、この地ならではの慣習を「新嘗おやき」の日として11月23日に制定し、五穀豊穣と勤労の感謝を祝います。
ということで、今年の弊店の新嘗おやきは「村田さんの納豆」おやきです。
松本市の浜農場さんが有機栽培している長野県唯一の小粒品種の大豆『スズコマチ』を使用し、ひとつひとつ丁寧に経木に包んで発酵させた、アンモニア臭が非常に少なく豆本来の味が感じられる納豆。その納豆を作っているのが、長野市若里の「村田商店」さん。
この美味しい納豆をおやきに!
たっぷりの長葱とたっぷりの椎茸、そして隠し味はごま油に辛子。おやきにも納豆って合うんです。
この「村田さんの納豆」おやきは、新嘗キャンペーン終了後も季節のおやきとして、継続販売いたします。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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