怒りっぽい母
このところ何だか母が怒りっぽくなった。
先日、お赤飯を炊こうとしていて小豆が見当たらないと探しているので、
「この間までここにあったじゃない?」と探し始めると、「あったと思うんだけど、どこにもないんだよ」と言う。
「確かこの辺にあったわよ」と探し続けていると、あった
「ここにあるじゃない!」とだけ言っておけばいいものを、つい「ほんと年は取りたくないわ」って余計なひと言を言った瞬間、
「あんただってあと10年もすればこうなるんだよっ!!」
『うゎ~、コワッ』
そして、きのうの朝も。
朝食に降りていって「おはよう~♪」って声を掛けた瞬間、
「あんたにもう夕食の片付けは頼まないっ!!」
何事かと思ってキョトンとしていると、
「お皿にラップは掛けてないし、冷蔵庫にも入れてない。手をかけて作ったふき味噌が台無しじゃないかっ!」って。
言わせてもらえば、サラダの残りは確かにラップをかけてませんでした。でもふき味噌はラップがかかっていたし、冷蔵庫に入れるほどの暑さではないと思ったまで。
そんなに大声で朝一番から怒鳴ることでもない、、、って、わたしは思うのですが、口にはチャック(先日の一言があったので)
とまあ、毎日母の怒鳴り声を聞く日々。
年を取ると怒りっぽくなるんでしょうか?
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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