物忘れ
最近、母の物忘れがひどくなってきた。。。わたしが言っているのではなくて、母が自分で言っているのです、念のため
冷蔵庫のドアを開けたまま、「何を取りにきたんだっけ?」
目の前に味噌があるのに、「味噌、どこへ持ってきたかなあ?」
洗濯機の前に来た途端、「あれ?洗濯物、どこへ置いてきちゃった??」
まあ、数限りなく。
でも今年83歳ですから仕方ない、と娘は思っているのですが。。。
でもでも、母はそんな自分が許せないらしく、
「困ったね~、物忘れがひどくなって」
「陽子、どうする?これ以上認知症が進んだら?」
「もっとひどくなったら、お母さんのところをどっかに捨てていいよ」
って、おいおい
今朝も、今週お店のスタッフと行こうとしている「根曲り竹ツアー」にカッパが必要だ、ということになって、「どこへしまったかなあ、カッパ」と、母。
「知らない、去年自分できちんとしまったでしょ?」
「それがどこへしまったか思い出せないんだよ。きのうからずっと探しているんだけど」
「お母さん、最近そういうことが多くなってきたから、忘れない方策を考えないとね。モノをしまう時はちゃんと書いておくといいんだわ」と、わたし。
「それがさ、どこへ書いたのか、書いた場所もわからなくなっちゃうんだよ、困ったもんだ」
「・・・・」
ほんと、困ったもんだ。
「おやき」は「信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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