母の片付け
連日の母ネタで恐縮ですが、母はとにかく「片付け」が大の苦手。
捨てられないから散らかる。散らかるから山積みにする。山積みになった状態を変えずに部屋の中を移動させる。悪循環極まりないのです。
その母が今、セッセと倉庫の冷蔵庫の中を片付けています。なぜかというと、きょう「蕎麦打ち場」を倉庫内に作る予定で、朝から工事が始まるから。
倉庫の2/3を蕎麦打ち場にする予定なので、2つある冷蔵庫をひとつにしている最中なのです。
第一、家族が2人だけなのに、なぜ冷蔵庫が2台も必要なの?電気料のムダでしょ?って、いつも言ってきたわたし。
「漬物やら山菜やら、いろいろ大事なものが入ってるんだよ。ムダなんかじゃないよ!」と母の口癖。
でもね、結局今朝はビニール袋を持ってセッセと捨てている。
母は大事にモノを取っておいて、結局腐らせる名人。
わたしもブログでこんな悪口を書いているけれど、母の時代はモノがなくて何でも大事に使ってきた、だから捨てられないってこともよ~くわかってるつもり。
でもでも、モノの片付けは心の片付けと一緒。
生活がスッキリしていれば、心模様もスッキリとしていられるってことを少しは理解して、いい加減モノを自宅に運び入れることを躊躇するようになってくれないかしら
さてさて「蕎麦打ち場」ができたら、明日にでもブログアップさせていただきます
「おやき」は「信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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