別人の母
おととい白内障の手術をした母が、きのう術後チェックに眼医者さんへ行き眼帯を外してもらって帰宅しました。
ホコリや粉が目に入らないように花粉症対策メガネをかけて椅子にチョコンと座っている母の顔を見たら、まるで別人のよう
「どしゃぶりから晴天になったぐらいに違うんだよ!こんなに世の中明るかったかねぇ」と、子どものように喜んでます。
付き添って行った妹も「お母さんたら、サッサと歩くからビックリしちゃった。目が見えるようになると歩き方まで変わるのね」と。
「よく見えるから怖くないんだよ。見えない時はつまずくんじゃないかってソロソロとしか歩けなかったからね」と、ほんとにうれしそうです。
失明の危険性も排除できないと言われて内心ビクビクだった母が一転、こんなに明るい笑顔を見せるようになったことに感謝です。
が、
来週右目の手術をしたら両目とも世の中ハッキリクッキリ見えすぎて、ますます活動的になるであろう母を想像すると、娘はちょっと空恐ろしい気持ちも。。。
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