98歳の蕎麦
きのうの午後、信濃町で蕎麦打ちをしておりました。
蕎麦切りをしているのはわたし
ここに至るまでが大変。
地元産の新蕎麦は前日に挽いてくださってありました。そして贅沢にもこの蕎麦粉100%でつなぎなしの蕎麦打ち。だから、最初の水入れがとっても大事なんだそう。「捏ね」も「のし」も手取り足取り教えていただきました。
教えてくださった先生は天皇陛下ご夫妻に蕎麦打ちを伝授されたこともある方。と~っても素敵な「りつおばあちゃん」です。
りつおばあちゃんがのすとこんなに広がります。1.2kgの蕎麦粉でこんなに伸びるなんて驚きです。
出来上がりの蕎麦の味は?
「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の
3たて蕎麦+新蕎麦ですもん、美味しい~!x100倍ぐらいに美味しかった~~
さて、このりつおばあちゃんは98歳
でもでもとてもとてもお歳には見えない!98歳で現役の蕎麦打ちなんです!!今月もカレンダーには予定がギッシリ。蕎麦打ちを習いたい人達が順番待ちのようです。
何度も何度も通いたくなる素敵なりつおばあちゃん
おやき屋さんとお蕎麦屋さんと2足のわらじが履けないかしら?なんて天狗の鼻がピクピクした帰り道でした
こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編
http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→
http://www.fukikko-oyaki.com/
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