逆?
朝食時間が早い我が家は、おかゆか素麺が常食です。
が、時々「白いご飯が食べたい!」という母のリクエストで、白飯とお味噌汁という日もあり。。。
今朝はそんな朝食だったのですが、テーブルにつくとわたしのご飯がやけに多い。
「お母さん、わたしこんなに食べられないわ」と言うと、
母が「そうかい、お母さんが食べるからここに入れて」とお茶碗を差し出しました。
わたしがご飯をのせていると、母が突然笑い出しました。
「あははっ、これじゃあ全く逆だね。普通は年老いた母親が娘に『こんなに食べられないから減らしておくれ』って言うのにさ。わたしの胃袋はどうなってるんだか」
「いいじゃない、年を取っても食欲が衰えないってことは大事だわ」
「神様がもっと食べて働けって言ってるのかね」
「そうそう、きっとそう」
母がおやき屋の時代は、朝ご飯抜きで仕事をして、スタッフとお昼ご飯を食べる段になって、「さっきのは朝食の分、これからが昼食の分」と言って、2食分を立て続けに食べていたというから、母の胃袋は鉄板!
朝から冗談言って笑って。平和な朝です!(^^)!
そうそう、きのうの「おやき学」講座で作ったおやきです。ちょっと焼き過ぎの感がありますが、IHの扱いに慣れていなくて蒸し器に手間取ってる隙にチョコッと焦げてしまいました。これもご愛嬌(>_<)
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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