母の退院
母は2泊3日という修学旅行のような入院生活を送り、きのう退院してきました。
お陰様で術後も良好なのですが、風邪を引いてしまいくしゃみや鼻水が辛そうです。同室の患者さんたちはほとんど認知症を患っている方たちだったらしく「老人ホームにいるかと思った」と、自分も同類なのに罰当たりなことを言っていました。
考えてみれば長野県は長寿県。ということは入院している患者さんたちも高齢者が多いということ(そうでなくても病院は高齢者が多いけれど)で、看護師さんたちのご苦労も並大抵ではないと思います。
病気の面倒を見るだけでなくて食事やトイレ、入浴の世話まで、病院と高齢者施設、両方の介護をしているようなものですから。
看護師不足も当たり前です。業務改善を図っていってあげなくては、ますます看護師不足に拍車がかかると、2泊3日の高齢者の世話をしながら病院の現状を危惧した次第です。
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