文旦
ここ数年、この時期にハマる果物が
「文旦」です。
高知県から送られてくるこの文旦が何よりも楽しみ。皮も厚いけど、身もプリプリして甘味と酸味のバランスがちょうどいいのです。
でも、この文旦は長野のスーパーではほとんどお目にかかれません。生産量が限られているせいでしょうか?回りでも「地方発送で取り寄せた」とか「よそからいただいた」という人が多いぐらい。
今年は母が文旦の皮のマーマレード作りに凝ってしまって、いただきものの他にも初めて我が家で産地から取り寄せてみました。
これが目からウロコ
長野のリンゴもそうですが、加工用に出荷される果実はほんとにお安いですよね。「どうせジャムにするんだから安い加工用をもらおうね」と言って、10kgで1,500円の文旦を送っていただいたら。。。ほとんど食べちゃった!
小さかったり皮に傷がついてるだけで、味はまったく劣らないんですもん、もったいなくてジャムになんてできない というわけで、今年は例年の倍以上の文旦を堪能しました。
ちなみに「ボンタンアメ」ってこの文旦のアメなんですね。初めて知りました。
でも、まったくの似て非なるもの、って感じですが。
それに「ザボン」と「文旦」って同じものだったんですね。ザボンはもっと大きいものを指すのかと思ってました
今朝はとってもいい勉強になりました!
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