手指の力
母が随分と前から、ビンのフタやボトルのキャップが開けられないと言って、困ってわたしのところへ持ってくるようになりました。普通に何の苦も無く開けられるぐらいの力なのに、高齢になるとその力がどんどん衰えていくようです。
お店のスタッフも徐々に高齢になってきて、やはり同じように水道の栓の閉めが緩かったり、タッパーのフタがきちんと閉まっていなかったり。もちろん黙ってそっと直しますが。。。
それが、ついに自分にも!
ここ数日、親指の関節に少し痛みが戻って親指を使わないように心掛けていたのですが、チャックの口を開けようと両手で引っ張るもうんともすんとも開きません。昨日も今朝も。特定の袋ではなくて、すべてのチャックが開けられないのです。親指に力が入らないと、こんなにも違うものなんだと初めて実感しました。これじゃあ、高齢者は絶対に開けられない!
乳幼児から高齢者まで、すべてにやさしい容器なんてないとは思うけれど、力がない人にも簡単に開閉できて、かつ厳重に密閉できる容器って誰か開発しないかなあ~( 一一)
さて、本日の「日替わりランチ」は、鶏ももの照り焼き、ミネストローネ、惣菜小鉢、ライス、香の物 550円、「おひとり様おやき鍋」 おやき鍋、惣菜小鉢、ライス、香の物 600円の2種です。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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