刺身瓜
母がこのところ毎日「刺身瓜」と格闘しています!(^^)!
というのも、親戚筋のご夫婦が家庭菜園をされていて、「今年はお母さんの分まで野菜を作ってあげるね」と言われて、今夏はお蔭様で野菜がたくさん届きます。刺身瓜も7月半ばから届いていたのですが、「もうこれで終わりかな」と言われたのが、1週間ほど前のこと。
母が「これで今年も刺身瓜は卒業だね」と言っていたら、「2番手が成り始めたから」とまた届き始めました。
「刺身瓜」と言っても聞きなれない方が多いのでは?
今、ネットでも調べたのですが「刺身瓜」と検索しても写真はあるものの、刺身瓜がどういうものかの詳細は探せませんでした。私の知っている限りでは、川中島地域の特産野菜として栽培を推奨している瓜で、生でもお味噌やしょうゆをつけて食べられる(きゅうりのように)瓜なので、刺身瓜と言われているようです。
別名はたぶん、ですが、「白はぐら瓜」と言うのでは?と思います。こちらの形状が刺身瓜にそっくりで、歯がぐらついても食べられる瓜ということで名がついたそうです。青系と白系があるようですが、青系は見た目から違うので刺身瓜ではありません。
さて、この刺身瓜を母は奈良漬けと辛子漬けと作り続けているのですが、皮が柔らかいため通常の奈良漬けのように長期保存はできません。ですが、歯応えが軽くて食べやすいので、刺身瓜の奈良漬けは最高!!
そこで、母が漬けてくれた刺身瓜をお店のビュッフェランチで毎日お出ししています。興味がある方はぜひランチにお越しくださいませ!(^^)!
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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