寝坊したのに・・・
きのう11時過ぎまで夜なべ仕事で台所にいたせいで、今朝はしっかり寝坊!30分遅れで階下へ降りてバタバタと朝食の用意。母を呼びに行って朝食を取り、片付けをしていたら。
母が「ようこ、お赤飯のシト(蒸かしている途中で入れる調味液なんですが、シトで調べてもそれらしい漢字が見つからず。もしかして方言?)を作っておいてね!」
わたし「え~っ!今朝は寝坊したから時間ないのに!」
母「じゃあ、頼まない!お母さんが作るからいいい!!」
わたし「作っておきますっ!!!」
母「きのうからもち米をほとばしてあったんだから、それぐらいわかるでしょ!」
わたし「言ってもらわなくちゃわかりません!お母さんが作るんだと思ってたもの」
と言っている途中で、母は自分の部屋へ入ってしまいました。
『まったくぅ!人の言うこと聞いちゃいない!』
片付け終えて、お米を上げて、シトを作って、ボウルとしゃもじを用意して、台所の電気を消してから、洗面所へ。
支度を終えて戻ってきたら、母が暗い台所で笑ってる。
「ビックリしたぁ!何やってるの?」
「ありがとう!全部用意してくれたんだね」
今年で90歳になる母。普段は年だから仕方ない、やってあげないと可哀想、なんて思うけど、時々ムカッと来る時あります( 一一)
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