現在のホームページをリニューアルするため、今月の季節限定おやきのホームページアップは少々遅くなりそうです。
ホームページからご注文のお客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、12月のおやきはホームページアップを待たずにお買い上げ可能ですので、ぜひメールかお電話にてお申し込みくださいませ。
ということで、12月の季節限定おやきのご紹介です。
大人のおやきシリーズ第3弾
「おやきdeテリーヌ」
先日ブログでもご紹介したテリーヌのおやき。igotenさんにもコメントいただき、手間がかかることを承知で新作おやきにしてみました。季節もクリスマス。お友達やご家族を驚かせるおやきはいかがでしょうか?
鶏肉入りのテリーヌ生地に、黄色と赤のパプリカ、ほうれん草で色づけ、野菜テリーヌの完成。そして、大麦若葉のおやき生地をまとわせました。
1日10個の限定商品ですので、ぜひご予約の上、ご来店をお願いいたします。出来上がりは11時過ぎとなります。
「吟醸冬大根」おやき
生の大根をそのままおやきにすると、とっても水っぽくなってしまいます。
そこで一手間も二手間もかけて「ふきっ子おやき」に変身。そんな手を掛けた冬大根をただ煮込むのはもったいない。そこで、冬らしい味は?と思いついたのが「酒粕」。それもフツーの酒粕じゃありません。地酒の吟醸酒粕で冬大根を煮込みました。そして大根の味を引き立ててくれる練り味噌には香りのゆずと食感のもち米を加えました。
冬大根の甘さと柚子味噌のまろやかさが口の中で混ざり合い、なんとも言えないホッとする味に仕上がりました。冬の寒い夜、暖か~いおでんのように、あたたか~いおやきを召し上がれ。
「ぴり辛リンゴ」おやき
「エ~~ッ?リンゴのおやき??」店頭に並ぶと毎年お客様がビックリされるおやき。
そうです、「リンゴを味噌と唐辛子で味付けしたおやき」です。何というミスマッチ!?
でも歴史は古く?初代が考案しデビューしてから「10年以上のロングセラーおやき」なんです。リンゴを生で食べるだけでは飽き足らず、味噌味おやきに変身させてしまうとは、リンゴが特産の長野ならではの贅沢!でもでも、食べてみると意外や意外。リンゴの新しい味に遭遇すること間違いなし!
2種類に切り分けたリンゴを味噌と唐辛子でシンプルに味付けするだけ。甘くない?リンゴのおやきをぜひご賞味くださいませ。
「黒豆」おやき
おせちで食べ飽きる前にぜひ「黒豆おやき」をご賞味ください。「黒豆に白餡」絶妙です!!
黒豆はもちろん自家製。きび糖と自然塩でことこと8時間煮た黒豆はホクホクとして滑らかです。その煮汁ももちろん大活躍。皮にたっぷり練り込みました。「もっと色が黒くなる」と思い込んでいた店主はガッカリですが、意外と煮汁は色が出ません。ですからたっぷりの煮汁が皮に入り込み、アントシアニンたっぷりのおやきになりました。
今月も「ふきっ子おやき」のラインナップ、よろしくお願いいたします
そうでしたっ!先日の「親子deおやき教室」の模様が下記でご覧いただけますので、こちらもよろしくお願いいたします。
キャリア・マム 広報部よもやま話
キャリア・マム 信州支部
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/