新嘗おやき

おやき

2010年11月11日 05:37

おやきを食す日第7弾。

今年1月の「年玉おやき」から始まった「おやきを食す日」は、11月23日の「新嘗おやき」が7番目で最後の食す日です。

「新嘗祭」は、その年に収穫された新穀や新酒を天地の神に供え、大地の恵みに感謝し自らも食す儀式でした。これが昭和23年より勤労感謝の日と名を変え「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日として定着しています。

信州おやき協議会では、秋に作物の収穫の度に「おやき」を作り食してきた、この地ならではの慣習を「新嘗おやき」の日として11月23日に制定し、五穀豊穣と勤労の感謝を祝います。

この「新嘗おやき」の日にちなみ「収穫と勤労への感謝ならびに日頃のご愛顧に感謝の意を込めて<特製新嘗おやき(1日限りの限定販売)>と<新嘗おやき一個サービス付おやきセット>」をご用意いたしました。


というようなキャンペーンを張ります。

「新嘗おやき」は各店で開発するか、穀物(豆類を含む)を使った既存商品を代用するか、は自由選択です。

さてさて、ふきっ子はどんな「新嘗おやき」をご用意しましょうか

まだ10日以上あるから(しかない?)試作に取り掛かってみることにします

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

関連記事