挽きー続き

おやき

2013年11月16日 06:05


同じ話題で何日も引っぱっていてすみませんm(__)m

昨日の続きですが、粗挽きの後の本挽きを始めた直後に石臼が止まってしまいました。

これがトラブル。

慌てて取説を読んだら、冷蔵庫や保冷庫に保管してある玄蕎麦は半日から一日常温に放置しておくこと、と書いてありました

きちんと読んだはずなのに、一番大事な一行を見落としていました。

石臼を分解すると、蕎麦粉が臼に固着にして糊状になっていて・・・・

スクレーパーで少しづつ削りながら糊を落として、最後に白米を挽いて臼全体を掃除。

この作業に1時間以上かかってしまってガッカリでした。

本当はここで止めておこうと思ったぐらいに落胆したのですが、『ここまでやって止めるのはもったいない』lと思い直して本挽きを続行。

この状態になるまでにすでに3時間経過しましたが、なんとか蕎麦粉になりました



蕎麦粉になった後は早いです。蕎麦を打って、茹で上げるまでは1時間かからず。





母と一緒に、まさしく「挽き立て」「打ち立て」「茹で立て」の、「3立て蕎麦」をしっかりいただきました。

感想は、これ以上おいしい蕎麦を食べたことがない!って言うぐらいにおいしくて、おいしくて、感動ものでした。

まあ、4時間以上かけて作り上げた蕎麦ですから、まずいと思うわけもないのですが

でも、もっともっと早く挽きができるように、さらに蕎麦打ち修業がんばります


「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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