師匠の天ぷら
先日、母の川柳のお仲間と一緒に師匠のお宅へお邪魔した時のこと。
わたしがセッセと蕎麦を打っている間、師匠は海老の背わたをセッセと取っておりました。
そして「ヨーコさん、蕎麦を切る段になったら、わたしは天ぷらを揚げ始めるよ」と声を掛けて、また天ぷらにする「野尻湖のわかさぎ」を仕込み始めました。
出来上がりの天ぷらはこちら↓
揚げたてを持ってきては「さあ、食べて、食べて!」と、お客様をもてなす師匠。
あと2か月で104歳になる師匠ですが、背筋がピン、手先はしっかり。
恐れ多くて箸を出しにくい・・・・いえいえ、感謝してしっかり胃袋へ納めてまいりました
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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