夏の蕎麦打ち

おやき

2014年08月07日 05:55

きのうはお盆前最後の定休日でした。

この貴重なお休みを何に費やすか、やっぱり蕎麦打ちでしょ!

ということで、きのうは朝からホームセンターを駆け回り、玄蕎麦の粒を揃えるための「ふるい」を探し求め(結局、ホームセンターにはなくて、小さいけれど百均で調達)、12時過ぎから蕎麦打ちを始めました。

みがき、挽き、ふるい、捏ね、のし、打ち、までの全工程をこなして、時計をみたら3時ちょっと前。

みがきと挽きとふるい、まではこの暑いのに外での作業。

捏ね、のし、打ちは、窓を閉め切ってクーラーも止めて、室内での作業。

お蔭で、普段あまり汗をかかないわたしも、座布団が湿って動かなくなるほど汗を流しました。

でも、やっぱり打ち終わると爽快感

蕎麦打ちは止められません。

ただし、問題は時間です。

11月半ばから店でお出しすることを考えると、もう少し時短できないと自分の首を絞めることになります

みがきだけは、前日にするにしても挽きから打ち終わりまで、せめて2時間で仕上げないと

お盆明けの課題が明確になりました。

それにしても、夏の蕎麦打ちはキツイ!

「おやき」は「信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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