猿も木から

おやき

2008年12月12日 05:23

きのう午後4時の打ち合わせに遅れそうになっていたわたし。

お店から駐車場まで徒歩3分ほど歩きますが、きのうは駆け足でダッシュ
荷物を両手に抱えて住宅街を走り抜けていると、前方のお宅の庭でハシゴに立って植木の剪定をしている職人さんを発見。あまりにもバタバタを走っている物音を聞きつけたのか、その植木職人のおじさんが背中を向けていたのに、フッと振り返りました。

とっ!その瞬間に落ちた!!

見事にハシゴから落っこちちゃった

その時点ですでにおじさんの横を走り抜けようとしていたわたしに、おじさんが腰を撫でながら
「あははははっ、あんまり美人なんで見とれちゃったよ」と照れくさそうに声を掛けてきました。

わたし「ありがとう~!猿も木から落ちるですねぇ~」って言いながら走り去っていく背中に、大きな笑い声が。

で、夜になって家に戻ってきたわたしは、手を洗いに洗面所へ。

ふと鏡を見て、昼間のこのシーンを思い出しちゃいました。

実はおととい久し振りに美容院に行くことができて、ベリーベリーショートに髪をカットしてきたばかり。
どこから見ても男のような、女のような

きっとあのおじさんは振り返った瞬間、走ってくるわたしの姿をみて「男女」だと思ってビックリしちゃったんだろうなぁ

と確信~~


こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編 http://blog.livedoor.jp/fukikko2/


「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/


関連記事