小さな和み料理教室-第26回です
きのうのFM長野の電話出演の話は
番外編に書くことにして、
こちらは「小さな和み料理教室 第26回」開催しましたぁ~、の記事です。
今回のメインは↑ではなくて、↓これ。「こねつけ」でした。
冷ご飯が残ると家庭では「こねつけ」や「薄焼き」が作られていた時代。何となく戻りたいような気分になります。すべてがゆっくりと動いていた時代。
路地裏で子どもたちの遊び声が聞こえていた時代。
そんなに遠い昔じゃないのに、今は戻れない昔です。
郷土食って、そんなノスタルジーに浸れるから好きなのかな?
セピア色に染められた家族の夕食風景。
わたしの心の原風景です。
えーっと、浸ってる場合じゃなくて、教室のお話でした。
作ったのは「こねつけ」「鶏肉のレモンソテー」「きのこたっぷりスープ」
とにかく「こねつけ」はお米と小麦粉の割合で食感がまったく違ってしまうので、ご注意ください。粉の割合は5~10%ぐらい。よくこねることがポイントで、しっかり丸めた後は茹でて焼きます。茹でることで、時間が短縮できるし、その後の焼き油の吸収もかなり抑えることができます。
というわけで、この後のお茶っ子も大盛り上がりでオシマイ!
こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編
http://blog.livedoor.jp/fukikko2/
「ふきっ子のお八起」HP→
http://www.fukikko-oyaki.com/
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