やしょうま教室
きのうは地域の老人福祉センターで「やしょうま教室」を開催しました。
熱源がカセットコンロしかないので3割の粉は教室で、7割の粉は自宅で米粉を練ってセイロに入れて、火入れは母に頼むことにしました。こうすることで、粉を蒸す20分が短縮されるので、教室自体もスムーズに進みます。今回は開催場所と自宅が近かったので、200%地の利を活かしました!(^^)!
今回の定員は16名でしたが、センターの方によると倍以上の応募があったそうです。「やしょうま作り」はとても大変ですが、それを学びたい、作りたいという人がまだまだたくさんいることを知って、とてもうれしく思いました。
このわたしも10年ほど前に、食生活改善推進委員の講習で「やしょうま」を習ったお蔭で、こうやって教室で教えることができるまでになりました。今回の教室でも「公民館活動でやしょうまを教えたいので・・」と仰って参加されている方もいらっしゃいました。
こうやって郷土食を繋げていく輪が少しづつ広がってくれればいいなあと、きのうはつくづく感じました。
あっ、肝心のやしょうまの写真を撮り忘れたので、以前の教室の写真をアップしておきます。。。今回は市民新聞さんの取材があったので、来週の新聞に掲載されると思います。
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「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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