唐箕
この週末は何とも目まぐるしい2日間でした。
土曜日は蕎麦の唐箕(とうみ)掛け、日曜日は紅玉のジャム作り。どちらも興味があって、店はお願いしておやきを作ってすぐに飛び出す2日間でした。
蕎麦は収穫した時点では他の種子や雑草、茎、昆虫などが入り混じっています。それを唐箕にかけて選別するのです。
昔はお米も唐箕をかけて選別しましたが、今はコンバインでその作業もすべてやってくれるので、唐箕が家にある農家も少なくなったようですが。
わたしも唐箕を見ること自体が初めてで興味津々。
この写真を撮る前に、吹き出し口の真ん前に立ってしまって、全身にゴミくずが降りかかってしまいました
「そんなとこに立ってるからさ」って、もっと早く言ってくださいよ
唐箕をかけたものの、イマイチ乾燥が足りないようなので分けて乾燥しようということになって、私の割り当て60キロを担いできたわけです。
きょう一日乾燥できればOKだったのですが、どうやら午後から雨のようでお昼には袋入れに戻ってこなくてはならないようです。
蕎麦の種蒔きから収穫、乾燥まで、一通りの作業をお手伝いして、なおさら蕎麦の実が愛おしい気持ちになりました。
いよいよ今度は新蕎麦の蕎麦打ちです
っと、その前に原稿を書き終えなくちゃ
「おやき」は「信州のスローフードです。
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