セビッチェ
地球の裏側から「お誕生日おめでとう」メールが届きました。
地球を転々と移動している(もちろん仕事ですよ!)友達から毎年きちんと届く「おめでとう」の言葉。今は南米ペルーにいるんだって。
・・・・わたくしはまだペルーにおります。南半球なので、これから春を迎えます。街には鮮やかな花が咲くようになりました。公園も緑深く、美しい白壁の町並みと合いまって、一年中雨の降らない都市に陽光がそそぎ、景観を眩しくしています。女性の姿も、おへそをみせながら闊歩する服装が目立つこのごろですが、小麦パンみたいなお腹をブックリ見せて歩いているおばさんには思わず目を背けてしまいます。ペルーはセビッチェという食べ物が名物なので色んな店を食べ歩いたりしております。・・・・
ペルーの街並みが目に浮かんで、おばさんのお腹も容易に想像がついちゃう
でもでも「セビッチェ」が気になる!何となくサラダ感覚でスッパイお料理だったような・・・聞いてみた。
すぐに写真が届いた。これだって↓
以下、彼のセビッチェ解説です
・・・・セビッチェは、美食ペルーの代表料理、メロ(銀むつの一種)という北の方で捕れる白身魚のレモン風味料理、その他、イカやエビ、アワビやサザエの細かい切り身をレモン汁と唐辛子でで絞めたもの。その他に、トウモロコシや甘い赤いもを添えた食べ物です。写真のテンコ盛りの下にはレモン汁で絞めた白身魚の1cm角程度の切り身がビッシリ詰まっています。ピーマンみたいな赤い一切れはロコットという名前で、ほんのちょっと囓るだけでも口の中が真っ赤に腫れ上がるほどの辛さを持っています。・・・・(奥のお皿は海鮮リゾットですって、これも美味しそう)
魚介類が豊富なペルーは日本と同様お魚を生で食べるんですね。酢でしめるのも昔人の知恵。いいな、いいな、美味しそう
セビッチェつまみながら、テキーラをショットでグイッ
あっ、また悪い癖が
こちらも→おやき屋店主の日掛け帳ー番外編
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