焼きおやき
きょう、明日は自宅開催のおやき教室です。
来月の銀座NAGANOのお題が「焼きおやき」と「こねつけ」なので、その練習を兼ねて今月の自宅教室も同じお題です。
おやきのルーツと言われる「灰焼きおやき」ですが、戦後GHQの指導で「囲炉裏」が急速に姿を消していった時代に、長野市の南西部、西山地域では灰焼きおやきを作れなくなった家庭が多くありました。
その時期に爆発的に売れたのが「無水鍋」だそうです。無水鍋でおやきを焼くと「蒸す」「焼く」が同時にできて、まさしく灰焼きおやきに近いものができたからと聞いています。
ただ、焼きおやきの最大の弱点は冷めると歯が立たないほど硬くなってしまうこと。
教室で教える「焼きおやき」もその都度改良を重ねてきましたが、今回はかなり満足いくものになりました。
今月は試作3回(>_<) 中身は教室が終わってからご披露します。
フライパンで作れる簡単焼きおやき、おススメです!(^^)!
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
関連記事