山蕗と破竹と

おやき

2019年06月17日 07:36


おとといの土曜日、佐久から大量の山蕗と破竹が届きました!(^^)!

山蕗は母のリクエスト、破竹はわたしのリクエストで、いただいた直後にせっせと皮をむいて灰汁抜きをして帰宅。母に「山蕗たくさんいただいたよ」というと、嬉しそうに袋を持って「重いね~、何キロあるんだろ」と秤を取り出して計量。

「すごいね、4キロもあるよ」と言って、すぐに皮むき。山蕗は皮をむく必要はないのですが、母の歯が弱くなってきたのか皮が気になるようになったとかで、あの細い山蕗も皮むきをするのです。

山菜は手間がかかるけど、かけただけ美味しく出来上がります。母はきゃらぶきを仕上げ、わたしはきょうお店で破竹のおこわと煮物を仕上げます。

そして、オマケの話。先日、母が丸なすの苗をもらってきたので、「どこに植えるの?」と聞くと、「畑まで水やりに行くのが嫌だから庭に植える」と丸なすを庭に植えました。きのう、きゃらぶきを仕上げてから、むいた皮を片付けていた母が庭に出ていく気配。数分後、「ようこ、来て!来て!」というので、庭に出てみると、丸なすの回りに山蕗の皮が!

「すごいでしょ!丸なすに蕗のマフラーを巻いてあげた」とご満悦( 一一) さてさて、蕗の皮がワラの代わりになるのでしょうか?

本日の日替わりランチは、「いただいた牛蒡で法事ランチ」と名付けて、破竹のピラフorおこわ、出汁巻き卵、破竹の煮物他お惣菜、汁物 550円です。きのう指を怪我してしまって、本日の百十そばランチはお休みですm(__)m







「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

関連記事