長岡野菜
中越大震災の復興調査をしている友達から「
長岡野菜」が届きました。
俄然「長岡野菜」に興味が湧いたので、ちょっと調べてみると「長岡野菜ブランド協会」なるものもあり、覗いてみると実にたくさんの野菜がありました。
日本各地で「
故郷に残したい食材」を守り育てる動きが出ています。ホームページを見つけたので、長野の食材を探してみるとほんとに少ない!
ねずみ大根や稲核菜(いねこきな)や木曾赤カブしかない。
エッ~っと「丸なす」はダメなんですかぁ?と聞きたい。
交配種しか残っていないということなのかな?野沢菜は?戸隠大根は?
先日も新聞で、「手のかかる伝統野菜を敬遠して、長所だけを掛け合わせたF1品種の野菜が主流になってきた日本の農業は、種子の知的所有権独占を狙う外国の多国籍企業に支配される恐れがある」と報じていた。
おやきの製法や味を残しても、一番の主役が郷土古来の野菜じゃないなんて、ちょっと滑稽ではないですか?
さっそく「丸なす」の原種はどうなってるのか調べてみたくなった。
あっ、その前に届いた「長岡野菜」のご紹介を。
「かぐらなんばん(神楽南蛮)」に「長岡巾着なす」です。
またまたHPから借用
「加賀野菜おやき」に続いて、今度は「長岡野菜おやき」に挑戦です
どんなおやきができるかな?
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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