ていざなす
タイトルの「ていざなす」って、ご存知ですか?
わたしは名前は知っている程度で、見たこと数回、調理したことゼロ回という野菜でした。
ていざなすはナスの一品種。たいざわなすともいう。
長野県下伊那郡天龍村南部の神原地区で田井澤久吉が、1887年(明治20年)ごろから栽培を始めたとされる。名前は「田井沢なす」がなまって「ていざなす」と呼ばれるようになった。
米なす系の大型のなすで、大きいものは長さ30cm、重さ1キロになることもある。果肉は柔らかく、甘みが強いのが特徴。焼きナスなどに料理されるが漬物には向かない。成熟すると皮が金色にみえることから「黄金のなす」ともいわれている。
100年もの間ほとんど他に出回ることはなく、自家消費されるか村の直売所に並ぶ程度だったが、高齢化の進む同地区で新しい付加価値商品として注目され、村や下伊那農業改良普及センターが希望者を募り、約20軒でつくる「ていざなす生産者組合」が2007年に発足した。また同年には「信州の伝統野菜」に選定されている。(Wikipediaより)
写真のていざなすはちょっと小ぶりで長さ25cmほどですが、それでも長なすの2倍ほどの長さがあります。
実はこの「ていざなす」を使って、おやきのワークショップを開催いたします。
D&Department 長野さんの2周年イベントとして開催される
「ファーマーズマーケットー天龍村」
9月17日(土)〜19日(月・祝)の13時〜日没まで開催
この期間中の18日14時より、ていざなすを使ったおやき2種(田楽風、エスニック風)を皆さんと一緒に作ります。
ご案内は明日以降に詳細をアップさせていただきますので、ぜひご参加くださいませ
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
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