ていざなす

おやき

2011年09月05日 06:05

タイトルの「ていざなす」って、ご存知ですか?



わたしは名前は知っている程度で、見たこと数回、調理したことゼロ回という野菜でした。

ていざなすはナスの一品種。たいざわなすともいう。

長野県下伊那郡天龍村南部の神原地区で田井澤久吉が、1887年(明治20年)ごろから栽培を始めたとされる。名前は「田井沢なす」がなまって「ていざなす」と呼ばれるようになった。

米なす系の大型のなすで、大きいものは長さ30cm、重さ1キロになることもある。果肉は柔らかく、甘みが強いのが特徴。焼きナスなどに料理されるが漬物には向かない。成熟すると皮が金色にみえることから「黄金のなす」ともいわれている。

100年もの間ほとんど他に出回ることはなく、自家消費されるか村の直売所に並ぶ程度だったが、高齢化の進む同地区で新しい付加価値商品として注目され、村や下伊那農業改良普及センターが希望者を募り、約20軒でつくる「ていざなす生産者組合」が2007年に発足した。また同年には「信州の伝統野菜」に選定されている。(Wikipediaより)


写真のていざなすはちょっと小ぶりで長さ25cmほどですが、それでも長なすの2倍ほどの長さがあります。

実はこの「ていざなす」を使って、おやきのワークショップを開催いたします。

D&Department 長野さんの2周年イベントとして開催される

「ファーマーズマーケットー天龍村」

9月17日(土)〜19日(月・祝)の13時〜日没まで開催

この期間中の18日14時より、ていざなすを使ったおやき2種(田楽風、エスニック風)を皆さんと一緒に作ります。

ご案内は明日以降に詳細をアップさせていただきますので、ぜひご参加くださいませ

「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/

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