たまの手料理
先週に続いて、たまの手料理また登場です。
母が川柳大会だった(ナント、本人もビックリ 読売新聞東京本社賞だったんですって!)ので、夕食はわたしが作っておこうかなと思って、仕事の手を休めて夕食作り。
冷蔵庫の肉を片付けたくて、作ったのは「豆腐とわけぎハンバーグ」と「鶏手羽の白菜スープ」
豆腐とわけぎハンバーグは、豆腐、わけぎの他に合い挽き肉と卵、片栗粉、しょうゆ少々をよく混ぜ、味のアクセントに柚子胡椒を入れ、焼いた上に、おろし酢を乗せたもの。
白菜スープは、手羽先と白菜一玉とえのき茸を圧力鍋に入れ、コンソメと塩コショウ、白ワイン、隠し味にしょうゆを入れて煮ただけ。
いつもいつも思うのだけれど、わたしの手料理はいわば片付け料理なのです。冷蔵庫にある余りもの、台所の入口あたりに転がっている野菜たち。
この子たちをどうやったら美味しく変身させてあげられるのか、っていつも考えながら、お金を掛けずに間に合わせ料理を作る。
小学校の頃、家に帰ってくると台所へ直行して、転がってる野菜や冷蔵庫にある腐る寸前の食品をチェックして献立を考えるのが大好きだった。。。足りないものだけリストアップして、郵便局で働いている母のところへ行き「きょうはこれとこれを買うから、500円ちょうだい!」と言って、買い物に走った。
戻ってくると薪割りをしてお風呂を焚きながら、台所で家族6人分の料理を作っていた頃。。。。。これが、わたしの料理の原点。
懐かしい~~!
あれっ??? わたしって何歳?
決して、「おしん」の時代ではないですから、念のため!!
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