2014年06月14日
一喜一憂
きのうのブログ記事に書き忘れていたことがありました。
せっかく高校生たちに教えるのだから、今時の若者はおやきが好きなのか?をぜひ聞いてみたいと思っていたのです。
そして授業の冒頭、「おやきがあんまり好きじゃないっていう人がいたら手を挙げて」と言ってみたところ、誰も挙手しない。
「えっ?みんな、おやきが好きなの?」って聞いたら、全員が頷いて「おやき大好きです!」って。
これにはビックリしたし、本当にうれしかったです。これがおとといの「一喜」。
そして、きのうはひとりで店番をしていて何気なく『自分の店の評価ってどうなんだろ?』と思い、初めて店の名前でネット検索をしてみました。
今頃?って思われてしまうかもしれませんが、意外と自分の店の評価を見ようとしない店主の方は多いと思います。それは気にしないのではなくて、気になってしまうから、かもしれません。そして、わたしもそんなひとり。
だから「食べログ」に載っていることさえきのう初めて知ったのですが、うちの店の評価は3つ星。
3つ星だったら普通だから良しなんですが、「一憂」の原因になったのは「おやきの生地」。コメントが寄せられた4件のうち2件が、おやきの生地がおいしくない、というか想定外の食感だったらしく中の具とマッチしていないとの評価。
ド~ンと落ち込みました。県外の方のコメントだから仕方ないよねと思いつつも、意外とそういう人達は多いのかな?と思ってみたり。この落ち込みが回復しないうちに、お店にお客様がご来店。
見ると、教室の生徒さんでした。
そして、この話をすると「先生、それが郷土食でしょ?長野の人はこれがおいしいって思うんだから、それでいいのよ。パンやケーキだったら落ち込むかもしれないけど、おやきだもの。この生地がおいしいって思う人が確実にいて、この店の味がおいしいって思うお客様がたくさんいてくれるんだから、落ち込まないの!」と励まされました。
食べログの意見も然り、生徒さんの意見も然り。
世間のいろいろな評価を知ることで、自分の商品をより良いものにしていくことができるわけですよね。
これからも臆せずに「食べログ」を時々覗いてみることにします
「おやき」は「信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
せっかく高校生たちに教えるのだから、今時の若者はおやきが好きなのか?をぜひ聞いてみたいと思っていたのです。
そして授業の冒頭、「おやきがあんまり好きじゃないっていう人がいたら手を挙げて」と言ってみたところ、誰も挙手しない。
「えっ?みんな、おやきが好きなの?」って聞いたら、全員が頷いて「おやき大好きです!」って。
これにはビックリしたし、本当にうれしかったです。これがおとといの「一喜」。
そして、きのうはひとりで店番をしていて何気なく『自分の店の評価ってどうなんだろ?』と思い、初めて店の名前でネット検索をしてみました。
今頃?って思われてしまうかもしれませんが、意外と自分の店の評価を見ようとしない店主の方は多いと思います。それは気にしないのではなくて、気になってしまうから、かもしれません。そして、わたしもそんなひとり。
だから「食べログ」に載っていることさえきのう初めて知ったのですが、うちの店の評価は3つ星。
3つ星だったら普通だから良しなんですが、「一憂」の原因になったのは「おやきの生地」。コメントが寄せられた4件のうち2件が、おやきの生地がおいしくない、というか想定外の食感だったらしく中の具とマッチしていないとの評価。
ド~ンと落ち込みました。県外の方のコメントだから仕方ないよねと思いつつも、意外とそういう人達は多いのかな?と思ってみたり。この落ち込みが回復しないうちに、お店にお客様がご来店。
見ると、教室の生徒さんでした。
そして、この話をすると「先生、それが郷土食でしょ?長野の人はこれがおいしいって思うんだから、それでいいのよ。パンやケーキだったら落ち込むかもしれないけど、おやきだもの。この生地がおいしいって思う人が確実にいて、この店の味がおいしいって思うお客様がたくさんいてくれるんだから、落ち込まないの!」と励まされました。
食べログの意見も然り、生徒さんの意見も然り。
世間のいろいろな評価を知ることで、自分の商品をより良いものにしていくことができるわけですよね。
これからも臆せずに「食べログ」を時々覗いてみることにします

「おやき」は「信州のスローフードです。
「ふきっ子のお八起」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
Posted by おやき at 06:07│Comments(0)
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