2025年05月01日
のびろウィーク
きのうの午後、母とわたしは一心不乱に「のびろ」をこしらえてました。
というのも、一昨日と昨日、のびろを山のように採ってきていて、早くしないと傷んでしまうから必死です。そして、夜8時を回ってようやく終了。
そして、今朝は4時から洗って切って袋詰め。ようやく出掛ける時間に間に合いました!
やれやれ、この時期はのびろに殺されてます。
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
2025年04月05日
佐久からの荷
先日、佐久から「ふきのとう」の荷が届きました。毎年春になると友人が山に入り、ふきのとうを摘んで送ってくれるのです。手間と時間がかかる仕事、そして零下になると霜で真っ黒になってしまうので、天候も気にしながらの作業です。
今年もた~くさんのふきのとうが届いて感謝です!ゴミと土をはたいて、よ~く洗ってから、サッと湯がいて冷凍します。
これが「ふきのとうおやき」になるのです。このふきのとうが届くお蔭で今年も4月いっぱい「ふきのとうおやき」を作ることができます。
ふきのとうの苦みは、冬の間、体内に溜まった毒素を排出してくれるそうです。
我が家の分も少しいただいて、ふき味噌と天ぷらでおいしくいただきました!


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2025年03月27日
野沢菜カット
毎年晩秋になると、佐久の友人が無農薬で育てた野沢菜を運んできてくれます。これまでもこの野沢菜を漬けた!という記事をアップしてきましたが、いざお店でいつ頃からこの野沢菜漬けを使い始めるのか、はお知らせしたことがなかった。。。ような?
で、今年もお知らせしないままになりそうだったのですが、先日この野沢菜漬けをカットしていて気が付きました。写真を撮ってないから、アップするタイミングを忘れちゃうんだわって。
1週間に使う量の野沢菜を自宅でカットして、店に持って行って塩を抜いて煮ます。今年は3月の初めから、この美味しい野沢菜を使い始めています。ただ、2か月分ぐらいの量しか漬けていない(暖かくなると乳酸発酵が始まってしまうから)ので、今年も4月半ばぐらいまでかな?と思います。
柔らかくて甘味のある野沢菜です。1年中作っている「野沢菜おやき」ですが、特にこの時期はおススメです!

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2025年02月13日
仕込み日
昨秋に収穫されたリンゴ。はねだしのリンゴをリンゴ箱に入れて、倉庫に保管してあります。というのも、リンゴ煮にして冷凍にするつもりだから。
毎年、この時期になるとリンゴを煮て冷凍ストックしています。店頭販売はしていないのですが、卸で「おさつリンゴおやき」を作っているのです。
一昨日もリンゴ30個をむいて、カットして、リンゴ煮にしました。出来上がりは8キロ。ひとりで作るので、これだけ作るにも半日かかります。
週3日の営業にしてから、この「仕込み日」の時間が取れるようになったので、営業日の負担がかなり減り、スタッフへの負荷も軽減できています。
3人とも全員高齢者(わたしも入れて!)。だからボチボチと仕事ができるように「仕込み日」はとっても大事になっています。
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2024年10月24日
綿内れんこんおやき
先週は1回もアップできず、大丈夫?って心配してくれる方もいたほどで、皆さんご心配をお掛けいたしましたm(__)m すこぶる元気なのですが、朝になると母があれやこれやと仕事を始めて、結局手伝わされる羽目になり、ドタバタしながら店へ行くという週になってしまいました。
おとなしくしてくれていればいいのですが、元気でいてくれるから、わたしも働けるわけで。。。感謝ですね!
で、10月の初めから販売しているのが「綿内れんこんおやき」です。これを紹介したくて記事を書き始めた先週の木曜日。やっと書き終わった~!と思ったら、コピペを失敗してすべて消えてしまった( 一一)
なので、気を取り直して今朝アップします!
長野市若穂の綿内地区で生産されている「綿内れんこん」。今では3軒の農家さんしか栽培していないという希少なれんこんです。そのうちの1軒の農家さんと繋がって、綿内れんこんを譲っていただけることになり、「れんこんおやき」が誕生しました!
以前もれんこんおやきは作ってはいました。れんこんをスライスして2枚の間にチーズ味噌をサンドしたおやき。ファンも多いおやきだったのですが、如何せんれんこんが高過ぎて続きませんでした。
今回は他の食材も合わせて、さらに食べやすく改良。れんこん農家さんにもお気に召していただけるおやきになりました。れんこんを叩いて「たたきれんこん」にしたところへ、キャベツ、平茸、人参と合わせて中華の回鍋肉風の味付けに。シャキシャキッとした食感が病みつきになります。
すでにリピーターさんもついている人気のおやきになりました。れんこんが収穫される秋から春までの季節おやきになります。ぜひぜひお召し上がりくださいませ!(1個170円<税込>)

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2024年09月27日
ザクロも天候のせい?
老木で元気がなかった我が家の甘いザクロ。春先に友人に剪定してもらったお蔭で、今年の暑い夏も乗り切って、大ぶりの実をつけてくれました。
「今年は、大きな実になってよかったね!」と母と喜んでいたのですが、突然の異変!
中の粒が赤くならないうちに、どんどん実が割れていってます。まだピンク色なのに。。。
木が弱っているのはもちろんですが、やはりこの夏の暑さのせいではないかと思っています。
他のお家のザクロはどうなんだろうなあ?

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2024年07月26日
土用干し
今年は土用を待っていました!というのも、先週までの長雨の間、ずっと梅漬けのお子守りをしていたから。
今年はおやき用の「小梅シロップ煮」を作ってもなおたくさんある小梅を「梅漬け」と「梅シロップ」にしました。漬けて1カ月半の間、時々樽の中を覗いてはカビが発生していないかチェック。何とか土用までもってくれました。
今週日曜日に干して、月曜日は午前中だけ。小梅なので3日3晩干してしまうと、カピカピになってしまうから。
昨年よりもちょっと塩辛いかな?という感じですが、何とか今年も梅干し完成しました!今年の梅仕事完了です。
何でも習慣にしてしまうわたしなので、たぶんこれから梅干し作りも習慣になっていきそうです。

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2024年06月20日
やっと終わった~!
わたしの6月がやっと終わりました!って、まだ暦では10日残ってますが。
梅に始まり、杏に終わった6月。はぁ~、目まぐるしかった!
今週は母があんずジャム30キロ、わたしがあんずの漬物20キロ。写真のとおりです。
母は「来年は3キロでいいわ」って。当たり前です、92歳であんずジャム100本ですから!
でもね、これには訳があって、最初母の分は20キロだったんです。でもでも、実は満足いかなくて本人は不本意。で、わたしがお店用に買った10キロを、母に「使う?」って聞いたら、「いいの?」って。
相変わらず負けず嫌いの母です。で、今朝は「首が回らない」って起きてきました。当たり前です、ジャムをかき混ぜっぱなしだったんですから。


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2024年06月06日
梅の荷
一昨日、果樹農家の友人のところへ、梅をいただきに行ってきました。中野市でプラムをメインに果樹を栽培している友人に、毎年「青梅おやき」用の小梅をお願いしています。
でも、今年は梅が不作と聞いていたので、『今年は無理かなあ?』と思いながら連絡をしたら、「もう、そろそろ大丈夫だよ」って。「今年は不作じゃないの?」と聞くと、「いやいや、いっぱい実をつけてるよ」
「すご~い、元気な梅の木だわ」って言ったら、「何言ってるの、果樹専門家だよ!」って言われてしまった!
そうでしたっ!だから、我が家のざくろの木も剪定してくれて、お蔭で今年は元気に花芽もつけてくれたのでした。
そんなことで、我が家に例年通り山盛りの小梅の荷が届きました。

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2024年04月20日
でっかい竹の子
すっかりご無沙汰していてすみません!気が付くと時間がなくなって、バタバタと出掛ける日々で、ゆとりのない4月です。
一昨日、栃木に行ってきたというスタッフから竹の子のお土産をもらいました。お店の裏口を開けたら袋が2つ置いてあって、中を覗いたら「でっかい竹の子」が!もう一人のスタッフとわたしの分だって。
家に持ち帰ったものの、ほんとにでかくて直径40cmの鍋に入るように切り落として何とか納めました。
で、きのうの朝に皮をむいたものの、帰宅が遅くなってきのうは口に入らず( 一一)
今夜、バター醤油でいただきます!


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