2015年12月12日
子ども返り
きのう、母が入院しました。。。といって、命に別状があるわけではないので、母のお友達の皆さま、ご心配なくお願いいたします。
母が発症したのは水曜日のこと。朝起きてきて、じんましんが出たというのです。もともと「寒冷じんましん」を時々発症していたので、またいつものことかと思っていて、「お医者さんへ行って薬をもらってきたら?」と言うと、そうだね、と自分でお医者さんへ出掛けていきました。
もらった薬が効いたのか、じんましんは夕方治まりました。
ところが、おとといの朝、また発症。「おかしいね、いつもなら薬を飲めば2,3日落ち着いているのに」と母。
「きょう、またお医者さんへ行っておいでね」と言って、店に出掛けたのですが、お昼頃に電話があって「お医者さんが休診日だった」というのです。他の皮膚科もほぼ午後は休診で。おまけに症状がひどくなっているというので、慌てて家に戻りました。
で、見てビックリです!
全身にぼこぼこと手の平大の発疹があるのは朝と一緒ですが、色がピンクから血のような真っ赤な色に変わっていました。
「お母さん、早く病院に行かなくちゃ!」
病院では、原因は不明だけれど点滴で症状はある程度落ち着くと説明を受けて、とりあえず安心しました。けれど、先生は「熱があるし、かゆみも治まるわけではないから、2,3日入院してください」と母に告げました。
ところが、母は「先生、わたし大丈夫ですから、家に帰ります」
「はぁ?」 わたしは開いた口がふさがりません。「お母さん、先生の言うとおりにした方がいいわよ。家に帰ってもわたしが看病できるわけじゃないし」と言うのに、帰る、帰るの一点張り。
結局、家に連れて戻ったものの、きのうの朝 「やっぱり、朝一番で病院へ行くわ」と、タクシーで病院に行って、即入院。
おとといそのまま入院していれば症状も落ち着いていたのに。。。と、後の祭りですが。
毎日少しづつ僅かな変化ながら、頑固になっていく母。子どもならばなだめすかせることができるけれど、大人だからメンツもあるし。。。母をたてつつ、穏やかに説得するノウハウを身につけなくてはいけませんね。
「おやき」は信州のスローフードです。
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Posted by おやき at 06:21│Comments(0)
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