2015年12月28日
母の頷き
おとといのこと。ご近所に住んでいるお得意様がお見えになりました。彼女は3世代同居の6人家族で、家事をせっせとこなす素敵なおばあちゃんです(おばあちゃんというには若過ぎますが(^_^;))。
いつもならとっても陽気に「おっはよ~!」と入ってくるのに、おとといはドヨ~ンとした雰囲気で入ってきて「ねえ、お願いがあるんだけど」と仰います。
「具合が悪そうだけれど大丈夫です?」
「ちょっと喘息が出ておとといは寝ていたからさ。 でね、その間に息子に冷蔵庫をチェックされて、冷凍庫の掃除をしろって言われたのよ」
「まあ、年末だからいろいろと片付けないとはいけないと思うけど・・・・」と、わたし。
「でもさ、捨てるに捨てられないのよ。だから持ってきた!」
と言って、のびろ、にら、みょうが、蕗、キノコなどのカット野菜の袋をザバッとカウンターに広げました。
「要らなかったら捨てて!自分では捨てられないから」
もちろん全部いただきました。だって使い道はいろいろあるし、第一にあまりにもしょげてて可哀想で。
「嫁がキライなのよ、こういうもの。だから息子に言わせたんだよ、きっと」
3食+おやつをいつも彼女が作っているのに、鬼の攪乱(すみません!)を起こした隙にチェックなんて、ちょっとね、とわたしも思いましたが、まあ、よそ様の家庭のことだから聞いてあげるしかできなかったけれど。
で、その話を今朝、母に聞かせてしまって大失敗!
「あんまりだよ! 人の陣地に土足で踏み込むようなもんだ。可哀想だねぇ、その気持ちよ~くわかるよ!」と、大きく頷く母。
続いて「それはね、やられた人じゃないと気持ちはわからない!ほんとセツナイもんだっ!!」と、鬼の首を取ったようにわたしを見てる(ー_ー)!!
無言でその場を離れたわたしでした。。。
あ~あ、死ぬまで言われるわ、きっと。「人が入院している間に、全部捨てちゃったんだよ!」ってね(>_<)
「おやき」は信州のスローフードです。
「ふきっ子おやき」HP→http://www.fukikko-oyaki.com/
いつもならとっても陽気に「おっはよ~!」と入ってくるのに、おとといはドヨ~ンとした雰囲気で入ってきて「ねえ、お願いがあるんだけど」と仰います。
「具合が悪そうだけれど大丈夫です?」
「ちょっと喘息が出ておとといは寝ていたからさ。 でね、その間に息子に冷蔵庫をチェックされて、冷凍庫の掃除をしろって言われたのよ」
「まあ、年末だからいろいろと片付けないとはいけないと思うけど・・・・」と、わたし。
「でもさ、捨てるに捨てられないのよ。だから持ってきた!」
と言って、のびろ、にら、みょうが、蕗、キノコなどのカット野菜の袋をザバッとカウンターに広げました。
「要らなかったら捨てて!自分では捨てられないから」
もちろん全部いただきました。だって使い道はいろいろあるし、第一にあまりにもしょげてて可哀想で。
「嫁がキライなのよ、こういうもの。だから息子に言わせたんだよ、きっと」
3食+おやつをいつも彼女が作っているのに、鬼の攪乱(すみません!)を起こした隙にチェックなんて、ちょっとね、とわたしも思いましたが、まあ、よそ様の家庭のことだから聞いてあげるしかできなかったけれど。
で、その話を今朝、母に聞かせてしまって大失敗!
「あんまりだよ! 人の陣地に土足で踏み込むようなもんだ。可哀想だねぇ、その気持ちよ~くわかるよ!」と、大きく頷く母。
続いて「それはね、やられた人じゃないと気持ちはわからない!ほんとセツナイもんだっ!!」と、鬼の首を取ったようにわたしを見てる(ー_ー)!!
無言でその場を離れたわたしでした。。。
あ~あ、死ぬまで言われるわ、きっと。「人が入院している間に、全部捨てちゃったんだよ!」ってね(>_<)
「おやき」は信州のスローフードです。
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Posted by おやき at 06:04│Comments(0)
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